おはようございます。

昨日出席した、小中学校保健安全委員会でのこと、

本年度の歯科健診結果の報告があり、年々う蝕罹患者率は減少傾向にあり
全国平均よりも低くなったとのこと。
コメントを求められたので、あらかじめ用意していたデータをもとに説明しました。全国12歳児のう蝕罹患率統計によると、本県12歳児の2006年は全国 30番目くらいだったのが、2014年には5番目に良い(低い)罹患率となった。これは本人、家族の口腔清掃の意識の向上とともに、保育所・幼稚園から継 続する小学校でのフッ化物洗口の成果によるところが大きいことを強調しました。学校関係者、地域行政、PTA役員の方々は、納得されたようです。出席した 甲斐がありました。

学校保健安全委員会 つかもと歯科医院